中間処理

弊社では、ビン類、缶などの金属類、プラスチック類、パソコンや小型家電等の中間処理を行っています。
料金は、種類や量などにより計算いたします。(お見積りは無料です。)
また、産業廃棄物は、電子マニフェスト対応も可能です。

ビン類

ガラスビンの歴史は古く、数千年もの間、人類の生活を支えてきました。ビンは衝撃に弱く、割れるというデメリットはありますが、天然素材なので環境に優しい、中身の味が変わりにくい、リユース性が高い、質感が良いなど、メリットもたくさんあります。ビンを見直すことで、もっと生活が豊かになるのではないでしょうか?

弊社では、障がいを持つ社員が選別作業を行っています。

金属類

缶の選別・プレス、スプレー缶の穴あけ、金属製品の解体・選別などの作業を行っています。

缶プレス機は、安全を第一に考えた構造にすると共に、表示を「ひらがな」にするなどの操作面での配慮も加えました。徹底した教育を行った結果、操作できる障がい者も増え、自信を持つことにもつながりました。

また、スプレー缶穴あけ時の市民の皆さまの事故を回避するため、弊社で大量かつ安全に穴あけする仕組みを2015年4月に導入しました。

プラスチック類

ペットボトル、プラスチック製容器包装、その他の廃プラスチック類の中間処理をしています。中でもプラスチック製容器包装は分別の基準が難しいので、障がいを持つ社員が作業できるよう、適正配置や作業の単純化、粘り強い教育を行っています。

プラスチック製容器包装とは、商品の中身を出したり使ったりしたあとに残るプラスチック製の器・袋・包み・ボトルのことです。

古紙・古布類

日本の古紙回収率は約80%。ヨーロッパでも70%を割り込んでいる中、日本の古紙リサイクルは、世界的に見てもトップクラスです。

しかし、リサイクルが国内でうまく循環するためには、消費者が古紙利用製品を選ぶ必要があります。これは、古紙に限らず、ビンやプラスチック等にも言えることでしょう。

日頃から「グリーン購入」を意識したいものです。

パソコン、小型家電等

パソコンや小型家電製品は、貴金属やレアメタル(希少金属)などの再資源化やごみの減量化のために、リサイクルする必要があります。 弊社では、障がいを持つ社員が解体や選別作業を行っています。

また、工場で使われていた制御盤なども取り扱っています。

機密処理

ハードディスク、スマートフォンや携帯電話などの機器を廃棄する時、個人情報などの機密データの情報漏れには十分に注意する必要があります。 また、紙媒体の機密書類の廃棄にも細心の注意を払わなければいけません。

機密処理でお困りの際は、お気軽にご連絡ください。